「超整理法」の始祖、野口悠紀雄氏
の新著『クラウド「超」仕事法
』(講談社)では、
当時不可能だった数々の便利ツールが
ITの進化によって実現可能となったことを受け、
そのコンセプトをさらに深化させました。
スマートフォン、クラウドを駆使することで
より仕事の効率を上げる数々のTipsが
本書には惜しげもなく紹介されています。
ところで、
直接に本の趣旨とは関係ないですが、
章末のコラムに「一生時計」という
面白いアイデアがあったので、
早速自分で作ってみました。
(男ということで、時計の一周はきりがよい80としました。)
究極の人生の「見える化」です。
可視化することでいろんな雑多な思いが浮かんできます:
んー、人生勉強だなとか。
んー、もう1/3埋まってるなとか。
んー、余白もまだまだあるなとか。
んー、その余白に何を書こうかなとか。
野口悠紀雄氏はこの一生時計を前著に載せようとしたが、
読者への影響を考慮して躊躇したとのこと。
んー実際に眺めてみると、
人生の見える化に対して、
とくべつ何かな有益な作用を期待するわけでもないですが、
おもしろい。
人生の分岐点にさしかかったら
再び見ることになるのかもしれません。
[参考]
クラウド「超」仕事法 野口悠紀雄 講談社
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