----以下、引用(原文出所不明)------------------------------
10人の男と10人の女がいたとする。
まず、いちばんもてる男に、女が3人くらい寄っていく。
2番目にもてる男も、負けじと2人くらい持っていく。
したがって3番目の男は、6番目の女と一緒になる。
以下、4番目の男は7番目の女と、 5番は8番と、6番は9番とカップルになる。
しかし、残る7番目以降の男にもプライドだけはあるので、
最後に余った10番目の女など誰も相手にしようとしない。
さて、上位の女を独占したNo.1&2のモテ男も、
最終的には一人を選ばねばならないから、ここで3人の女があぶれる。
でも、すでにモテ男と付き合った経験のあるこの3人の女は、
いまさら下位の男と一緒になろうなどとは考えない。
こうして、互いに性質の異なる独身男と独身女が残る。
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今の時代、男性と女性の立場が逆じゃないのか、という議論は置いておくとして、(男女可換と考えてもらってもよい)、要は、残り組の女性と男性の性質が違いすぎるがために、お互い組み合うことなく残ってしまうという問題である。
上位の女性がこれを避けことは簡単である。上位の女性は1位、2位の男性に群がらなければよい。難しいのは下位の男性達である。スーパーCを狙い、“タイミング良く”あぶれた上位女性にアプローチをかけることが考えられるが、その順位のままでは男性達があぶれた上位女性のニーズにかなう可能性は低い。
やはり、男性はゲームのルールを変えるべくモテ基準をすり替える必要がある。例えば、顔でNo.10なら経済力でNo.1になればいい。ファッションでNo.10なら面白さでNo.1になればいい。ランクの評価軸を替えるのである。もちろん現実は、このシンプルなモデルで表せない程、色々な評価要因が交錯してランクが決まるのであるが、その基準も女性によってまちまちである。自分はどの評価軸において上位に位置できるかを把握し、そこをアピールすることでゲームを有利に運ぶ。ルールの変更が女性に比べて比較的簡単かもしれないという点が、このモデルにおける唯一の男性側のメリットかもしれない。
引用:アルファルファ
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