真央ちゃんの引退宣言のニュースを見て、ふと思い出しました。
一昨年同じように勇気ある選択をした人物を。
一昨年同じように勇気ある選択をした人物を。
今や飛ぶ鳥落とす勢いのモバイルサイト企業「DeNA」 の創業者、
南場智子さんが2011年6月に突如社長職を引退した時も
同じ驚きと感動を覚えたことを思い出しました。
南場智子さんが2011年6月に突如社長職を引退した時も
同じ驚きと感動を覚えたことを思い出しました。
南場さんは、ハーバード・ビジネススクールを卒業後、 マッキンゼーにてパートナーまで登り詰め、 その後DeNAを創業した、
まさにこれからの日本のビジネス界を牽引していく実業家でした。
創業からわずか12年、東証一部上場を果たすまで急成長を遂げ、
これから世界に打って出ようというそのタイミングで南場さんが突 如、社長を退いたのでした。
まさにこれからの日本のビジネス界を牽引していく実業家でした。
創業からわずか12年、東証一部上場を果たすまで急成長を遂げ、
これから世界に打って出ようというそのタイミングで南場さんが突
なんと、その理由は「病気の夫を介護する為」でした。
本人も「世界を目指したかった」 と悔しさ交じりに述べている通り、
会社か家庭かという選択を迫られた上で、 わが子同様に育て上げた会社、組織から身を引くことは後ろ髪引き抜かれるような心境での決断だったことでしょう。
会社か家庭かという選択を迫られた上で、
社長を務めながら介護もするという道もあったかもしれません。
しかし、彼女はきっぱりと社長業を見切って、
真央ちゃん、南場さんの意思決定は、 人生にとってすごーく大事なふたつの事を教えてくれた気がします 。
【参考】日経ウーマンOnline『ディー・エヌ・ エー南場さん「起業した頃」』2011年5月26日
(コンサル時代~創業時を振り返るインタビュー&激やせラリー話、 ほんと面白いのでぜひご一読を!!)
(コンサル時代~創業時を振り返るインタビュー&激やせラリー話、
つづく…
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