July 25, 2020

危急存亡の秋に思う

新型コロナ感染症の広がりを受けて、世界中の多くの人がそうであるように、私の生活も大きく影響を受けました。
3月12日から原則在宅勤務となり、4カ月経った今も家から仕事をする日々が続いています。仕事面だけでなく、私生活、考え方も大きく変化しました。

:) コロナで得たものとしては、

・家族との時間
・規則正しい、シンプルな生活
・どこでも働けるという気付き
・無駄な出費の削減
・天命、今を受け入れる心
・人間は罪深いなぁという思い

:( 失ったものとしては、

・ストレス解消の飲み会
・海外旅行
・ホームステイの受け入れ
・(特に子供にとっての)体感、体験機会
・通勤中の読書時間
・"会う"というコミュニケーション手段のプレミアム性
・日々の運動
・人類(地球・自然)の未来についての楽観

これから私たちの先に広がる「Withコロナ」の生活って、これらの「得たもの」がより存在感を増していく世界かもしれないし、「失ったもの」は減っていっちゃうかもしれないけど、人類の知恵と工夫で新しい術とか代替物が産み出される世界になっていくのかもしれない。

変革期って言われるタイミングとか、非常態下じゃないと気付けないことって結構あったりする。
有事の時が過ぎ去ったり、慣れちゃったりして、忘れないように書き留めておきたいと思います。